LEO GON’DOとの共作による、唯一無二のネックレスです。
無機的な作品を多く手がけてきたLEO GON’DOに、あえて生命力を象徴する植物・梅の木をモチーフとして共作を依頼。レジンの中に封じ込めることで、生と死、永遠と儚さといった相反するイメージが交差します。
ひとつひとつ手作業で閉じ込めたこちらのニ2点は完全な一点ものであり、まるでアートピースのような存在感を放ちます。
繊細な内包物とは対照的に、無骨で力強いチェーンを合わせることで、静と動のバランスを美しく際立たせました。
首にかけて身に着けるだけでなく、空間に飾るオブジェとしてもお楽しみいただけます。
〈バブルバージョン〉
2液性のレジンを用い、硬化時に生じる化学反応の熱によって、梅に含まれていた水分が泡となり、レジンの内部へと吹き出します。
その一瞬を閉じ込めた様は、生の最後の輝きを記録したかのよう。
無機的な直方体のレジンの中で動きを持つ泡が、静と動の対比を鮮やかに描き出します。
偶然が生み出す美しさが、一点ごとに異なる表情をもたらします。
